北勝富士の礼儀と彼女や結婚、年収いくら?後援会も所沢出身?
2017/06/19
こんにちは、お相撲さん大好き!管理人の花です。
2017年夏場所は、白鵬が38度目の全勝優勝を飾り、高安の大関昇進も大きな話題となりました。私も高安に関心が移ってしまい、高安の記事を書くことに時間をかけていたので、すっかり作成途中だった北勝富士の記事のことを忘れていました。(ゴメンネ、北勝富士!)
夏場所では、北勝富士も10勝と好調だったんですよね!
前頭7枚目だった北勝富士は、この好成績により、来場所は上位陣と総当たりの地位まで番付を上げることが確実とされています。北勝富士はまだ入門して2年少しなのに、なかなか凄いご活躍ぶりです!そこで今日は、前回の記事で語り尽くせなかった北勝富士の魅力をたっぷりとお伝えしようと思います。
今回は、北勝富士の出身、礼儀正しさ、性格、彼女や結婚、年収、後援会について調査しました。どうぞごゆっくりお楽しみくださいね!
もくじ
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北勝富士のプロフィール!所沢出身なの?
四股名:北勝 富士(ほくとふじ)
本名:中村 大輝(なかむら だいき)
生年月日:1992(平成4)年7月15日(24歳 ※2017年6月現在)
出身地:埼玉県所沢市
身長・体重:183cm・163kg
血液型:A型
所属:八角部屋
得意技:押し
現在の番付:前頭
北勝富士は、1992年7月15日生まれの24歳。
所沢市立南小学校4年生より本格的に相撲を始めます。
所沢市立南陵中学校3年生で中学横綱。
(タレントの所ジョージさんの中学の後輩にあたります)
埼玉栄高校3年生で高校横綱に。
日本体育大学では大学横綱・国体優勝など13冠に輝きます。
2015年、大学卒業後に八角部屋に入門。
2015年3月場所、初土俵。
2016年7月場所で新十両。
2016年11月場所で新入幕を果たしました。
新入幕を機に、四股名を「大輝」から「北勝富士」へ改名しています。
北勝富士の取組の姿を見ていると、上体の筋肉が凄く発達をしているたくましいお相撲さんだなぁという印象を受けます。史上2番目のスピード入幕と、すさまじい勢いで入幕しているだけあって、身体的な素質は申し分なさそうですね!
そんな北勝富士の幼少期は、とても活動的な子供だったようで、おもしろいエピソードがいくつかあります。
北勝富士がまだ幼い頃、9つ上の姉がときどき子守をしていました。ぜんぜん落ち着かなくて動き回る北勝富士の体に、お姉さんは縄飛びの縄を結び付けて、犬のお散歩のようにしてつなぎとめていたとか。^^;
また、北勝富士が幼稚園児の頃、デパートに行くとたびたび迷子になったそうです。でも、その度ごとに北勝富士は自分から迷子係のところへ行き、「お母さんが迷子になっているから、放送してください」と頼んだという話もあります。(◎_◎;) 次第にご両親も北勝富士を心配しないようになり、迷子になっても放送を待つようになったんだそうですよ。^^;ご両親も寛大ですねぇ〜。
それから中学3年生の時には、全国都道府県中学生相撲選手権大会において北勝富士は個人優勝しています。その際、嬉しすぎて過呼吸になってしまい、団体戦を欠場してしまった…という経歴もあります。
北勝富士はバイタリティーがありすぎて、うまくコントロールできず、つい一風変わった行動をとってしまうお子さんだったのかもしれません。北勝富士はそんな少年だったんだなぁ〜と思いながら、現在の北勝富士を眺めてみるのももおもしろいかもしれませんね。^^
さて、北勝富士の地元は埼玉県所沢市です。北勝富士は、所沢市出身で初の幕内力士なんだそうですね!
その関係で2016年11月より北勝富士は所沢市観光大使に就任しています。所沢市観光大使は、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんや、Bリーグの埼玉ブロンコスも務めておられる大役です。北勝富士は、所沢市の広告塔としてもご活躍されているんですね〜。
所沢市のイメージマスコット「トコろん」のまわしをつけた北勝富士↓ カワイイ♡
所沢市ではなく、さいたま市に位置する北勝富士の母校の埼玉栄高校は、相撲部が強豪としてとても有名ですね。多くの力士を輩出しており、大関・豪栄道もその一人。北勝富士は、先輩である大関・豪栄道との対戦を目標にしていると語っていたことがありますが、これがいよいよ来場所実現しそうですね!楽しみです!!*^^*
ちなみに高校の1つ下の後輩には、大栄翔がいらっしゃいますよ。また、北勝富士の高校、さらに大学も先輩で、6学年上の力士に、幕内の妙義龍がいます。
妙義龍は、北勝富士にとって“憧れの先輩”だそうで、北勝富士は妙義龍の相撲を理想とし、目標としてやってきたそうです。妙義龍には、巡業中に食事に連れて行ってもらうなど、北勝富士は普段からかわいがってもらったそうですよ。
三役を幾度も経験しており、金星2つ、技能賞5回を獲得している妙義龍。しかしながら、来場所は十両陥落が濃厚となっていますから、憧れの先輩と北勝富士の対戦は、どうやらまたの機会となりそうです…。
北勝富士は角界一礼儀正しい?
日本の伝統文化である国技や舞、歌舞伎などは、日本人の美意識の極地がその所作に凝縮されているように思います。相撲の所作や振舞いも、見る者を非常に心地良く感じさせますよね。
北勝富士は、角界入りしてわずか2年あまりの24歳という若さですが、その礼儀正しさが素晴らしい!と評判になっているんです。
2017年大相撲初場所11日目では、解説の舞の海さんも次のように話していらっしゃいました。
北勝富士、あすは逸ノ城戦楽しみです。
北勝富士は幕内でいちばん礼儀正しい力士ですね。
こうしてきちんとあいさつをしていますね。
きちんと1つ、あいさつをして所作も丁寧ですね。
豊真将以来の礼儀正しさですね。
ツイッターでも、北勝富士の礼儀正しさを賞賛するコメントが多数見られましたよ!
北勝富士は礼儀正しくて気持ちがいいね #sumo
— yasu (@yasu7691) 2017年5月27日
北勝富士の礼儀正しさに応援したくなる。
— アポロ (@aporo40gou) 2017年5月27日
北勝富士の礼儀正しさほんと大好き。
— ひしもちトランポリン (@ellie_macswell) 2017年1月17日
北勝富士って顔はワルな顔だけど本当に礼儀正しい素敵な青年だね〜
— いりまり (@mmmm4649mmmm) 2017年5月28日
北勝富士のきっちり頭を下げて礼をする等の礼儀正しさは、豊真将のそれとかぶるから本当好き
— maimai (@hpbpx622) 2017年1月16日
日本人は、礼儀正しい人物にとても好感を抱く人たちのようです。^^
日本では、勝ち負け以上に、美的感性に価値を置かれる場合がたくさん存在します。
たとえば、わかりやすい例で言うと、立合いから変化して勝利した横綱が「横綱の相撲じゃない」などと非難されることがありますね。これは、横綱に対してはただ勝つのではなく、勝ち方の美しさが求められているからだと言えましょう。こういった日本的な美意識が伝統的に根強く残っているのが、この大相撲の世界の特徴であり、他のスポーツにない魅力でもありますよね。
もちろん、勝負事である以上勝ちにこだわることも大事です。でも、勝てば何をやっても許されるという考えが他の国では一部見られることを考えると、大相撲に残っているこの日本の美学は、大切にしたいなぁと思います。
話がだいぶそれてしまいました。^^;
北勝富士ご自身は、あるインタビューで、礼儀について次のように話していました。
相撲をしている子供達には、何より一生懸命取り組んでもらいたいと思います。
相撲は神事ですので、礼儀作法、特にお父さん、お母さんへの感謝の気持ちを大事にしてもらいたいですね。また、相撲に限らず、スポーツを志す子供達には、一人でスポーツができている訳ではないという事を忘れないでほしいです。
支えてくれている人への感謝の気持ちを忘れなければ、成功する可能性も上がると思いますし、そういった気持ちは必ず何かの役に立つと思います。
なるほど、北勝富士は礼儀作法を大事にするということを、日頃から意識されているんですね。
また、このインタビューに限らず、北勝富士の口からは「感謝」のワードがよく出てきます。きっといつも、ご両親や支えてくれる周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに、真剣に相撲に取り組んでいらっしゃるんでしょうね!
ここまで感謝を貫き通す北勝富士、超カッコイイなぁ〜とほれちゃいます。*^^*
北勝富士は鼻血流血するけど性格は?
気迫全開の取組を観戦する時には、怪我をしたり骨折をしたりしないか、見ているファンは本当に心配になることがあります。
昔、旭道山(きょくどうざん)という、とにかく立ち合いが激しいことで有名なお相撲さんがいました。旭道山は、当時数々の学生タイトルを持って角界入りし、超有望力士として注目を集めた久島海(くしまうみ)という大柄な力士を、立ち合いの張り手一発で土俵中央に沈ませ、途中休場に追い込んだことがありました。この衝撃的な取組は、今もファンの間で語り継がれています。
その取組の動画はこちら↓
さて、この北勝富士も取組の激しさが注目される力士の一人です。
2017年春場所9日目の貴ノ岩戦では、立合いで脳震とうのような状態になり、鼻から出血して流血しながらも、果敢に攻めて、貴ノ岩を寄り倒しで破るというガッツを見せました。この取組では、北勝富士の顔と貴ノ岩の体に血がベッタリとついていましたね。北勝富士は取組が終わった時は、頭がクラクラで倒れそうだったんだそうです。それでも勝利するなんて、北勝富士の根性はもの凄いです!
2016年九州場所2日目の荒鷲戦では、荒鷲に寄り切られた際に北勝富士は土俵下に落ち、またしても鼻血を出しながら、花道を下がっていったということがありました。あ、この荒鷲戦の例は、取組が激しいというのとはちょっと違うか…。^^;
つまり、北勝富士は鼻血で流血しやすいみたい…ということが伝えたかったのです。^^鼻血はクセになりますから、北勝富士もそうなのかもしれませんね〜。
そんな鼻血流血しやすい北勝富士は、顔もコワモテですが、性格はいったいどんな感じなのでしょうか?
2016年名古屋場所4日目、NHKの新十両インタビューで、師匠の八角親方理事長が北勝富士のことを次のように評していました。
大学でもキャプテンをやっていたくらいですから、やはり面倒が見が良かったり、人がいいと思いますけれども、まあ、この世界はそれだけじゃですね、ダメですので、とにかく自分をこう、鍛える…
イヤイヤ、八角親方は、なかなか手厳しいですね〜。でも、北勝富士の人柄がいいのは確かみたいですね!^^
聞くところによると北勝富士は、高校の相撲部の監督から、「感謝の気持ちと思いやりを持ちなさい」と言われたことを、いつも忘れないようにしているそうです。自分が元気で相撲を取れるのも、周りの方々が支えてくれるおかげといつも思っているそうですね。
北勝富士のそういった思いは、北勝富士のツイッターを見ていると本当によく感じられます。お世話をしてくれる付け人とは、よくご飯を一緒に食べに行っているようで、とても大切に思っているのがわかります。
そして何より、ファンの方々からいただいた差し入れの一つ一つに、お礼コメントをツイートしているのは、驚くべき感謝の表現の仕方だと思いました!北勝富士のツイッターには、お菓子などの差し入れの写真が山ほど掲載されているんです。
おそらく北勝富士は、一つのぬかりもなく、いただいた差し入れのすべてにお礼コメントをされているのではないかと思われます。北勝富士から直々にお礼をいただけるなんて、ファンの方にとっては、どんなにか嬉しいことでしょうね!
鼻血で流血した日も、ちゃんとお礼コメントされていましたよ。↓
今日は激しい相撲でしたが勝つことができました!出血が酷かったですが無事です(^^)笑 明日も頑張ります!
そして差し入れありがとうございます😊 pic.twitter.com/E3nZYSeVqs— 北勝富士 大輝(中村大輝) (@hokutofujidaiki) 2017年3月20日
「感謝の気持ちを持つこと」という高校時代の恩師の教えを、日々愚直に実践されている北勝富士は、人間性も素晴らしいですね。ご両親への感謝の気持ちを北勝富士がツイートしていることもあり、イマドキの若者は優しくて、こんなに素直なのかぁ〜とビックリしました。
初めて受け取った懸賞金を両親にプレゼントしたことをツイートされていたこともありましたし、最近ではこんなツイートも。↓
少し早めの父の日のプレゼントを贈りました(^^)
照れ臭くて言えないけどいつもありがとうございます! pic.twitter.com/CS6DDkZl4E— 北勝富士 大輝(中村大輝) (@hokutofujidaiki) 2017年5月30日
なんていい子なんでしょう!(T ^ T) ご両親もさぞかし北勝富士のことをご自慢に思っていらっしゃることでしょうね!
そして、これだけ状況証拠を積み重ねると、北勝富士は人柄も良く、心がけも良く、性格は非常に良い!と太鼓判を押せそうですね!コワモテだけど、性格はすっごくいいなんて、北勝富士は萌えポイントを押さえてきますよね〜♡
北勝富士の彼女や結婚、年収いくら?後援会についても!次のページへ!
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